ゴミ屋敷その後|片付けをご依頼くださったお孫さんの対応にほっこり

ゴミ屋敷を片付けさせていただいた後、少数ですが、しばらく経ってから再度ご依頼をいただくことがあります。今回は、なかなか解決が難しいと思われる状況でも、ご家族がポジティブに向き合っていらっしゃるケースをご紹介します。

電話をしているスタッフの様子

初回のご依頼

おばあさんと同居しているお孫さんからお電話をいただきました。

間取りは3LDK。和室が、おばあさんの部屋だそうです。

お見積もりに伺うと、ゴミなどが腰の高さくらいまで山になっていました。

予算は12万円。できるところまでで良いので、片付けてほしいとのことでした。

作業の概要

朝、スタッフは近くのコンビニで待機。おばあさんが出かけたら、作業にかかる予定です。

お孫さんから作戦開始のお電話をいただき、急いで作業にかかりました。

2回目のご依頼

約9ヶ月後のことです。「まだ前よりはいいけど、また同じような感じになっちゃった」とお電話いただきました。

前回は、片付けた後のおばあさんの反応が、面白くて可愛かったとのことです。

そして、今回の様子

まだ布団が見えますから、確かに物量は前回よりも少ない感じです。

今回のブームは、どうやら野草。収集に余念がないようで、ドライ(ワイルド)フラワー?が・・・いたるところにあります。

特に気になるところをお話してくださいました。

「でも、最悪ピアスが出てこなくてもしょうがない」ともおっしゃっていました。

おばあさんのすることを、あたたかく見守っているご家族に、ほっこりしながら作業の段取りに取り掛かります。

作業の概要

前回同様、おばあさんが出かけてから作業を開始しました。

生活ゴミを分別・袋詰めしつつ、服などの残す物を整頓します。

ペットボトルに野草が活けてあります。時間が経ち、ドライになってしまったものが大半ですが…。床に近づくにつれて、石も出てきました。

片付けが終盤に差しかかったところで、ピアスも無事に出てきて一安心。ダニの心配もあったので、布団干しもしました。

作業が終わり、お孫さんから「またお願いします」とのお言葉をいただきました。

おばあさんが、また野草などを集めてくることを受け入れる、という優しいお気持ちを感じながらお宅を後にしました。

今回のおばあさんの反応を、とっても知りたいところですが、そこは次回のお楽しみにとっておきます。

自力で片付けようと思っていらっしゃる方へ

自力でゴミ屋敷や汚部屋を片付けるのは、ちょっと大変です。

そこで、2018年9月公開のブログを大幅に加筆、写真や動画も加え、より参考になるものに修正してみました。

ぜひ、「自力でも挫折しない!ゴミ屋敷・汚部屋の片付け方」をご覧ください。

おまけで「整理収納の基本技」もダウンロードできます。整理収納アドバイザー1級でもあるYouTube編集担当の作です。

https://kataduke-tonton.com/voice/13275/

中日新聞朝刊折込 シニア情報紙『ローズ』2019年12月号の記事紹介

2019年1月から2020年3月まで、「実家の片付け」というテーマで連載をしました。

2019年12月号は「親に怒るのは実家あるある」というタイトルです。

中日新聞朝刊折込 シニア情報紙『ローズ』2019年12月号の写真

よろしかったら、次の記事もご覧ください。

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片付けトントンは、ゴミ屋敷・汚部屋の片付けを承っています。まずは、お気軽にお問い合わせください。サービスエリアは愛知県内(一部地域を除く)です。

詳細は、「ゴミ屋敷片付け・掃除ページ」をご覧ください。

ゴミ屋敷片付け・掃除サービスページ

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